空き家の点検はチェックシートを用意!空き家の管理にかかる費用は?
空き家は定期的に建物内部と外観の状態をチェックすることが必要になりますが、どういった箇所をチェックすれば良いのでしょうか?こちらでは、空き家の点検チェックの方法と、空き家の管理にかかる費用について解説します。
空き家の点検チェック
空き家の外部周りの点検においては、建物の基礎や土台・床組に欠損がないかを調べ、柱や梁などの構造部にひび割れがないかをチェックします。次に屋根を目視して、仕上げ材が極端に浮いていないかをチェックします。
また、雨樋の取り付け金具の緩みをチェックして、外壁にひび割れがないかを調べます。窓と軒裏もチェックし、窓がきちんと開閉できるか、軒裏にひび割れがないかを確認します。
室内の点検箇所はまず床をチェックして、歩くと激しく沈んだりしないかを調べます。次に壁をチェックして、壁がめくれてたり浮いていないかを確認します。天井はひび割れや欠損がないかを調べ、雨漏りのシミがないかもチェックしましょう。
階段は手すりがぐらついていないかを調べ、内部木部が腐っていないかを確認します。最後に、給水設備と排水設備を調べて、漏水がないかをチェックします。
空き家の管理にかかる費用
空き家には誰も住んでいなくても、いろいろな管理費用がかかります。空き家の所有者には固定資産税がかかり、東京の市街化区域にある場合は都市計画税もかかってきます。空き家は火災が発生するリスクがあるため、万一に備えて火災保険に加入することが必要です。火災保険に加入すると保険料の支払いが必要になってきます。
空き家を点検して異常が見つかった場合は、工務店などに頼んで修理をすることが必要です。修理費用は修理を行う箇所によって違いがありますが、数十万円以上かかる場合があります。空き家になってしまった場合でも、水道や電気は掃除をするときに必要になりますので、光熱費の基本料金の支払いが必要になってきます。
空き家が遠方だと、業者に管理を委託する場合が多く、管理サービスを活用するにしても料金はかかります。
空き家の点検箇所は非常に多いので、点検する場合は点検箇所を書いたチェックシートを用意しておくと、点検漏れを防げます。空き家の点検や管理も業者を活用するのはいかがでしょう。東京の空き家の管理を空き家まもりス!にご依頼いただくと、初期手数料0円、毎月4,000円〜の料金で管理業務を代行いたします。
東京・神奈川・静岡まで対応していますので、空き家問題でお困りの方はぜひご相談ください。料金のお見積り、パンフレット資料請求も承ります。
空き家の管理について
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社名 |
株式会社 ラジアンス |
住所 |
〒254-0902 神奈川県平塚市徳延334-2 |
代表者 |
矢崎 輝彦 |
電話 |
0463-73-5761 |
FAX |
0463-31-3543 |
事業内容 |
空き家管理・掃除・保護、ハウスクリーニング、高圧洗浄 |
取引銀行 |
平塚信用金庫 |
資格 |
一般社団法人空き家管理士協会 1級空き家管理士 |
URL |
https://akiyamamorisu.com |